top of page
  • pathcodestudio

過度な糖質制限してませんか?

こんにちは

トレーナーのKyosukeです


12月からトレーナーとしてデビューし、3月に学校を卒業、この4月から正社員として入社しました。

今、練馬区内で物件探し中です( ・∇・)


これから練馬区民になるかと思いますので、引っ越しましたらみなさんにいろんな美味しいお店など教えていただきたいです!


(トレーニングとは関係ない質問がありましたらご容赦ください😂)



さて前回は、五大栄養素について書きましたが、今回は五大栄養素の中の炭水化物について詳しく書いていきます!



炭水化物とは?


炭水化物とは、エネルギーの素となる栄養素であり、脂質・タンパク質と並ぶ「三大栄養素」です。

炭水化物は、体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」に分けられ、糖質はさらに「単糖類」「少糖類」「多糖類」に分類されます。

炭水化物の具体的な分類は、下記のとおりです。



炭水化物の働き


炭水化物の最も重要な役割は、私たちのエネルギー源になるブドウ糖を、体内の各組織に供給することです。炭水化物のうち、糖質は体内に入ると1gあたり約4kcalのエネルギーをつくり出します。ブドウ糖をエネルギー源として利用しているおもな組織は、以下のとおりです。

・脳

・神経組織

・赤血球

・腎尿細管

・酸素不足の骨格筋 など


特に、脳は昼夜問わず、ほぼ一定の速度でブドウ糖をエネルギー源として使っており、一日約120gものブドウ糖を消費するとされています。

糖質が足りてないとどうなるか


・疲れやすくなる

糖質は、私たちの体内でグリコーゲンというエネルギー源として筋肉や肝臓に少量が蓄積されていますが、残りの大部分は脂肪として存在しています。

血中のブドウ糖を活動のためのエネルギーに消費すると、筋肉や肝臓に存在するグリコーゲンを分解してエネルギーに変換しますが、このグリコーゲン量は多くありません。そのため、糖質不足がエネルギー源の不足につながり、疲れやすい状態になるのです。


・思考力が低下する

脳のエネルギー源はブドウ糖であり、一日中ブドウ糖を燃焼しているといわれています。そのため、糖質の摂取量が不足すると脳へ栄養が十分に行き渡らず、思考力が低下しやすくなるのです。

また、脳の栄養不足によって、夜の睡眠に影響する可能性があります。


・太りやすくなる

糖質不足が続くと、エネルギーを補うために筋肉をはじめとするタンパク質を分解してしまいます。その結果、筋肉量が減って基礎代謝量も低下し、太りやすく痩せにくい体質になってしまう場合もあるので注意しましょう。


また、炭水化物を摂りすぎるとエネルギーとして使われなかった糖質が脂肪として溜まり、「太ってしまった。」なんてことになりかねないので炭水化物は少なすぎず、多すぎず、適量を摂取することが大切です。




ちなみに僕は1食でラーメンとご飯と菓子パンを余裕で食べてしまうので、炭水化物の適量

をオーバーしてるんですけどね・・・笑




では、炭水化物の1日の適量ってどのくらいなのでしょうか


一日の摂取エネルギーが2000kcal(活動量の少ない成人女性の必要エネルギー量は1400~2000kcal/日)の場合、50~65%に相当するエネルギー量は1000~1300kcalとなります。 炭水化物は「1g=4kcal」なので、計算すると一日に摂取すべき炭水化物量は250~325gです。



いかがでしたか?今回は炭水化物について詳しく書いていきました。

糖質制限ダイエットなどもありますが、過度な制限はせずに必要な栄養素はしっかりと取り入れ、運動と合わせて健康的なカラダづくりをしていきましょう。






閲覧数:28回0件のコメント

Comments


bottom of page