こんにちは、トレーナーのKyosukeです。
10月から研修を始め、12月にトレーナーとしてデビューしました。トレーナーになる以前は、スポーツの専門学校に通っていたので、そこで学んだ知識や皆さんのお役に立てるような情報をこれからブログに書いていこうと思います。
よろしくお願いします!
突然ですが、皆さんは栄養に気を付けて食事できていますか?
「栄養バランス良く食べましょう!」とはよく耳にしますが、どうしてバランスが大切なんでしょうか?
今回は、五大栄養素について書いていきたいと思います。
5大栄養素『炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル』
5大栄養素とは、炭水化物、脂質、たんぱく質の3大栄養素にビタミンとミネラルを加えた5つの栄養素のことを指します。
これらは以下のように役割ごとに大きく3つに分類されます。
①カラダのエネルギー源となる
エネルギーのもとになる食べ物に多く含まれる栄養素は、主に炭水化物、脂質、たんぱく質です。炭水化物は糖質と食物繊維に分類されますが、エネルギーになるのは主に糖質です。糖質は、1グラムあたり4キロカロリーのエネルギーをつくり出し、脳をはじめさまざまな組織のエネルギー源となります。脂質は炭水化物の2倍以上のエネルギーをつくり出すことができます。摂りすぎを心配する方も多いですが、効率的なエネルギー供給源として、重要な役割を担っています。たんぱく質は、糖質や脂質が十分でないときにエネルギーのもとになります。炭水化物、脂質、たんぱく質は、エネルギー産生栄養素とも呼ばれています。
②カラダをつくる
からだをつくる食べ物に多く含まれる栄養素は主にたんぱく質とミネラルです。
僕たちのからだの中では常に新しいたんぱく質がつくられ、分解されて一部は尿などとして体外に排出されるサイクルを繰り返しています。そのため、材料となるたんぱく質を食事から補給する必要があります。
からだをつくるミネラルとしては、例えば骨や歯をつくるもとになるカルシウムなどがあります。
③カラダの調子を整える
からだの調子を整える食べ物に多く含まれる栄養素はビタミン、ミネラルです。
ビタミンは、からだの中で起こる数々の代謝反応に必要な酵素としての働きを補ったり、脂肪組織や肝臓に蓄えられてからだの機能を正常に保ったりしています。
ミネラルは、臓器やからだの組織で起こるさまざまな反応をスムーズに進め、生理機能を健全に維持します。
これらの栄養素は僕たちが健康に生活していく上で必要不可欠な栄養素です。
栄養素の働きを知ると、やはりバランスよく摂ることって大事ですね!
皆さんもこれを機に、普段の食事を少し見直してみてはいかがでしょうか?
実は、、、僕、野菜が苦手なので、一番栄養に気をつけないといけないんですけどね( ;∀;)
次回は、五大栄養素の中の三大栄養素である炭水化物やタンパク質、脂質について詳しく書いていこうと思います
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